「ねぇねぇリリイお姉ちゃん」 「何?姫?」 「いいの?こんなにのほほんとしてて」 「ふぇ?どうしたの?そろそろ家計でもピンチになったの?」 「それは、今までの冒険者時代にためた蓄えがかなりあるから平気 カード買うためにかなりお金、貯めてたしね」 「スリープの稼ぎは?」 「そっちは回復アイテムとかでddだよ。お姉ちゃんが一緒に行けば儲かるかもね」 「確かにまだ冒険者時代の装備品はあるけど・・・」(もう冒険する気がね・・・) 「・・・また遠い目してる。お姉ちゃんが一番冒険に乗り気だったのに、何でやめちゃったの?」 「・・・何となくする気がね・・・」 「・・・なんだか落ち着いちゃったね。結婚もしてないのに」 「うるさい#」 「みんなとはまだつながってるんでしょ?ギルド「3つの鐘の教会」もまだ解散してないんだから」 「・・・3つの鐘の意味、わかって言ってる?」 「結婚と葬礼と疫病の時になる鐘でしょ?この教会にも小さいけど3つの鐘、飾ってるもん」 「3つの死を告げる教会・・・いい意味だと思ってるの?」 「3つの転換期じゃないの?後、1つは時間を、2つは狂った時を、3つは不吉な出来事を告げるんじゃなかったっけ?」 「・・・論理のすり替えをしないの」 「自分の死のためのギルドなんだよね・・・」 「まっ、そういうこと・・・」 「ところで、お昼ご飯はシチューでいいよね?」 「いきなり話題変えたね・・・それにそのシチュー、昨日の晩ご飯の残りでしょ」 「あたり〜ちなみに朝の残りの野菜も入れたから」 「ほんと姫って家庭的ね〜」 「お母さんの手伝いしてたのあたしだけだもんね。お姉ちゃんに料理させるとプリのくせに黒魔術になっちゃうもんね〜」 「うぅ・・・何で料理ってヒールかけても直らないのかな・・・」 「INT型なんだから魔法じゃなくてちゃんと頭使って料理しなさい!」 「ふぇ〜ん、神様〜料理の魔法を授けて下さい〜」 「・・・あたし、ファイアボルトで料理したことないよ・・・」