「ふぁ〜あ・・・・」今日も一日暇でした・・・・
ただやることもなくロランシアの南門をぶらついていただけ・・・
みんな友達と一緒に狩りに出かけていく。いいな〜・・・
家で寝ててもいいけど、そうするとレイレイがうるさいのよね・・・
確かにまだ短剣も野太刀もレベルを全然あげてないけどね・・・つまんないんだもん・・
誰かと一緒じゃないとね・・・あたしが口べたなのと、いついるのかわからないせいだけどね。
レイレイもこのごろロラの端っこで発掘してばかり・・・セルニカに行くって張り切ってたけど・・
攻撃能力あげないと死ぬわよ・・・まぁあたし仕込みの逃げ足があれば平気かな・・・
一人で狩りをするのつまんないな〜料理をしながらオークを狩るのは楽しかったのに・・・
何か目標がないとだめなのかな?

そんなことを思ってると周りがざわめいてくる。またうるさいだけの人が来たみたい
このごろそうゆう人が増えてるけど・・・暇なのかな・・・あたしも暇だけど・・

ほら、もう倒れてぴくぴくしてる。でもあんな人でもエル神のご加護があるからすぐに元気になって戻ってくる
ホントきりがない。
だからあたしはなにも聞いてない。おもしろそうな話題がないか聞き耳は立ててるけどね

雲一つない空、昼も夜もなく、ただ時が過ぎていく世界・・・
暇だから古い靴でも集めて雪国でも行こうかな・・・リンゴもらいに・・・
リリイは元気なく西海岸に歩いていった。
夢も目標も失った少女は今はただ惰性的に歩いている。何かを求めて